Zaif(ザイフ)のメリット・デメリット!各種手数料から取引所開設

コインチェックのNEM流出事件を受け、仮想通貨に対する関心が高まりを見せたのと同時に、取引所選びに一層慎重になる方も増えたのではないでしょうか。今回は人気の高い取引所の一つであるZaifの特徴をご紹介します。

Zaif(ザイフ)とは?

Zaifは、2015年3月に「日本円と仮想通貨のトレード」と「仮想通貨同士のトレード」の両方を取り扱った日本初の取引所です。

運営会社情報

  • 会社名:テックビューロ株式会社
  • 住所:大阪府大阪市西区西本町1-4-1オリックス本町ビル4F
  • 設立:2014年6月
  • 代表取締役:朝山貴生
  • 資本金:8億3,013万円(資本準備金含)
  • 金融庁:登録あり(平成29年9月29日)

 

それぞれの取引所には特徴がありますが、Zaifには他社にはない魅力があります。

 

一番の魅力は取引手数料がかからない

さらに驚きなのが、ビットコインの売買なら条件を満たせば取引手数料はマイナスになるのです。

 

取引手数料がかからないからと言ってその取引所がいいとは限りません。

2018年1月26日に、仮想通貨取引所であるコインチェックが約580億円相当のハッキング被害に合いました。このニュースは大々的に報道されたので知らない方はほとんどいないでしょう。取引所選びの際にはセキュリティ面が重要になります。どんなに手数料が他と比べて安くても元のお金が無くなる・出金出来なくては意味がありません。

 

Zaif(ザイフ)のセキュリティ面は問題ないか

Zaifは、先述のコインチェックの事象を受け、セキュリティ面を強化する取り組みを実施し、1月29日にセキュリティ対策室を設置しています。マルチシグ(複数者署名)の強化やコールドウォレット比率の引き上げなどを行うとしています。

 

マルチシグとは万一の盗難に備え、秘密鍵を分散管理し、うち数個を運用する管理方法のことです。Zaifはこのマルチシグを強化し、すでにこの方法で管理している通貨を含め、「署名サーバ環境をさらに分散する」「署名手順を複雑化する」としています。

コールドウォレットはサービスのネットワークから完全に切り離されたウォレットのことです。

 

現在、ユーザーの入出金に合わせた残高をホットウォレットで管理しているその比率を見直し最小限にとどめ「コールドウォレット」の比率を引き上げるとのことです。これにより、すぐに引き出せなくなるなどユーザビリティが損なわれる恐れがありますが、それ以上にセキュリティを優先するという方向性での決定のようです。

 

また、先述した通りセキュリティ対策室を設置し、今後、専門家の雇用や外部セキュリティ対策・監査サービスの利用、セキュリティツール導入などを行い、社内外のセキュリティ監査体制を強化していくそうです。

 

今回発生した他社のNEM流出事件を受け、このように素早くセキュリティ対策を強化しているという点は評価できると思います。

他にも、ユーザーからの預かり金と経営資金を分離やベンチャーキャピタルからの資金調達なども実施しており、経営体制も整えられています。

 

しかし、仮想通貨はその性質上、どのようなセキュリティ対策をしたとしても絶対に安心とはいえません。仮想通貨の取引はあくまでも自己責任という点は肝に銘じて、各取引所にお金を分散させておくのもよいでしょう。

 

Zaif(ザイフ)のメリット

 

①取引手数料が安い!

現時点の取引所では基本的に

  • 取引手数料
  • 入金
  • 出金

に手数料がかかります。Zaif(ザイフ)は、取引手数料が他の取引所と比べて安いです

さらに、ビットコインの売買なら、むしろ手数料がマイナス0.01%です。これはつまり、取引する度に取引価格の0.01%をZaifからもらえるということになります。

仮想通貨取引手数料

現物取引で成り行き注文した場合、ビットコインは-0.01%、アルトコインは0.1%、ビットコインキャッシュは0.3%の手数料がかかります。

maker :指値注文(値段を指定して注文する方法)
taker :成行注文(値段を指定しない注文方法)

入出金手数料

入出金手数料に関しては、どこの取引所でもかかってしまい、手数料はどこも同じくらいの料金になります。

入金の場合、銀行振込で手数料のかからないように上手く工夫すれば入金手数料なしで入金出来ます

 

②Zaifは取り扱い種類が豊富

以下のコインが取引可能です。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ネム(NEM)
  • モナコイン(MONA)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)

取り扱いの少ないモナコインを扱っている点もおすすめできる特徴のひとつです。

 

その他11種類のZaifトークンの取り扱いがあります。

  • カウンターパーティー(XCP)
  • ERC20
  • Mosaic(モザイク)
  • Bitcrystals(ビットクリスタルズ/BCY)
  • ZAIFトークン(ザイフトークン)
  • STORJCOIN X(SJCX/ストレージコインエックス)
  • FSCC(フィスココイン)
  • CICC(カイカコイン)
  • NCXC(ネクスコイン)
  • Pepecash(ぺぺキャッシュ)
  • JPYZ(ゼン)

トークンとは、日本語訳すると代替貨幣で、Zaif(ザイフ)を運営する「テックビューロ株式会社」によって発行される仮想通貨のようなものです。

Zaif(ザイフ)の運営元のテックビューロ株式会社が発行しているものなのでZaif(ザイフ)でしか購入できません

 

③コイン積立サービスがある

「Zaifコイン積立」というサービスがあり、これは銀行口座から毎月固定額を自動で引き落とし、希望の金額をコツコツ自動で購入してくれるサービスです。積立できるコインの種類は、ビットコイン、イーサリアム、ネム、モナコインです。

この積立サービスを使えば、放っておいても自動的にコインを指定した分だけ購入し続けてくれるので、チャートを見てタイミングを考える必要もなく、時間がない方にもおすすめできる購入方法です。

 

コツコツ購入することでドルコスト平均法という価格変動のリスクを低減することにもつながります。

ドルコスト平均法とは、値動きのある金融商品を購入する場合に、毎月(定期的に)一定の金額ずつ購入することにより、毎月(定期的に)一定の数量ずつ購入する場合よりも有利な取得価額に分散をすることができるという投資法です。

 

④セキュリティ対策が豊富

先ほどお伝えした通り、Zaifでは各種セキュリティ対策を検討・強化しています。

 

Zaif(ザイフ)のデメリット

 

①本人確認書類の到着が遅い

コインチェックの場合は、当日に口座開設して取引も出来たのですが、Zaif(ザイフ)の場合、各種登録後、仮想通貨を購入するまでに1~2週間くらいかかります。取引開始に必要な書類が届かないと入金が出来ません。

2018年1月現在、Zaif(ザイフ)以外の日本の取引所もおおよそ1~2週間くらいかかるので事前に取引所開設しておくことがよいでしょう。

 

取引所登録から仮想通貨取引まで

 

  1. 取引所に登録
  2. 本人確認書類提出
  3. 本人確認書類を郵送にて受け取る
  4. 日本円入金
  5. 入金反映後取引開始

 

1、取引所に登録

公式ホームページ内、赤枠にメールアドレスを入力すると入力したメールアドレス宛にURLが送付されるのでクリックし、登録内容を入力します。登録内容はパスワード設定や氏名住所等の基本情報。

 

2、本人確認書類提出

登録しログイン後、本人確認書類、郵送による本人確認を完了させる。

 

3、本人確認書類を郵送にて受け取る

本人確認が完了すると書留が届き、その書類に書かれたパスワードを入力することで機能が使えるようになります。

 

4、日本円入金

入金の方法は、銀行振り込み、コンビニ入金、ペイジー入金の3種類があります。

少しでも手数料を抑えるのであれば、銀行振込が1番おすすめです。

 

最近は、ネット銀行で有名な楽天銀行は振込手数料が月2回まで無料なので工夫することで入金手数料を抑えることが出来ます。

お振込の際にID(識別コード)の入力を忘れないようにしましょう。IDで自動的に判別しておりIDを入力しないと入金反映が遅くなってしまいます。

 

クレジットカードでビットコイン、モナコインは購入できますが、購入時に手数料が含まれており、計算すると約8%上乗せされているのでおすすめできません。

 

5、入金反映後取引開始

銀行営業時間内にお振込みをいただき、氏名・ID(識別コード)などが確認できました場合、自動的に処理され、数分以内に日本円の入金が反映されます。

銀行営業時間外に振込または振込予約された場合、翌銀行営業日に振込が実行された後の反映となるので気をつけましょう。

 

Zaif(ザイフ)

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