【初心者向け】仮想通貨とは?ビットコインって何?

仮想通貨って何?ビットコインって何?という初心者のために、わかりやすく仮想通貨についてお話しします。

具体的にどうやったら儲かるのか、基礎基本の仮想通貨のメリット・デメリットから、実際に仮想通貨を持つ際に気をつけることなど、きちんと投資をする上で知識をつけてから取り組むことが利益を得るポイントにもなります。

仮想通貨とは?

仮想通貨とは、インターネット上の個人間で簡単に送金することが出来て、実際に形としては存在していないものの、私達が日常使っているお金と同様に様々な場所で商品やサービスを購入するために使うことの出来る通貨です。

 

日本円との違い

日本円との違いは大きくわけて3つあります。(下記)

  • 中央集権的な機関が存在していない
  • 価格が大きく下がってしまうかもしれない
  • 自分で管理・保管しないといけない

 

私達が日常、お金として使っているのは日本円(JPY)、同じように米国ではドル(USD)、欧州ではユーロ(EUR)が日常使われています。これらの通貨は法定通貨と呼ばれています。

これらの法定通貨は、各国政府が価値を保証していたり、中央銀行によって発行額が定められていたり、普段は銀行に預けることによって安全に管理されています。

 

ですが、仮想通貨の場合は、法定通貨とは異なり中央集権的な機関が存在していないことから、その仮想通貨を取引している人達が価値を感じなくなってしまえば価格が大きく下がってしまうかもしれません。

また、銀行のように保管してくれるような機関が存在していないので、個人で自分の仮想通貨を管理・保管しなければならないという特徴があります。

 

仮想通貨のメリット

仮想通貨は法定通貨に比べて、危険なのではないかと想像するかもしれませんが、仮想通貨であるからこそのメリットが非常に多くあります。仮想通貨のメリットは、

  • 決済(買い物)
  • 送金
  • 投資
  • 資産保持

の4つにわかれます。

 

【海外での買い物に効果的】海外での買い物・旅行に使える

仮想通貨の場合、世界中のどこででも使うことができ、国を超えて買い物をする時も余計な為替手数料がかかりません

日本円を持っている私達が、米国へ海外旅行した際に買い物をしようとすると、日本円をドルに両替してから、そのドルを使って買い物をする事になります。

そして、その際の為替手数料は、110円のドルを買うのに1円以上かかるようなケースがほとんどです。

現在の為替レートだと107.15円でドルを購入出来ます。(下記)

 

外貨両替所だと1ドルを購入するのには109.47円になり、約2円の差があります。

ドルを日本円に戻す場合も同様なので、往復すると1ドルに対して4円の手数料がかかることになります。

ドル以外の国の通貨になってくると為替手数料はもっと大きくなるので手数料がかからないのは魅力です。

 

【送金手段に効果的】海外送金の手数料が安く時間も短い

私達が普段使っているお金を送金しようとすると手数料が大きくなってしまいます。

ましてやこれが国際送金(国をまたいで銀行から銀行へお金を送る)になってくるとその費用はとても大きくなってしまいます。また銀行と銀行の間での作業も複雑になってしまい、時間もかかってしまいます。

しかし仮想通貨ならばとても低い手数料で世界中のどこにでも送金することが出来て、非常に短い時間でその処理を行なうことができます。

 

【投資商品として魅力的】仮想通貨が普及すると価値が上昇

2017年、様々な企業がビットコインをはじめとする仮想通貨での決済を開始し始めました、また世界的に仮想通貨を購入する人口は急増しました。仮想通貨が普及すればするほど、仮想通貨を購入する人口は増えます。

そして仮想通貨を購入する人口が増えることは仮想通貨の価値を押し上げます。

今後、仮想通貨を用いた決済や送金が普及してくならば、仮想通貨の価値は更に上昇していくことが想定されるため、現在の保有者たちは資産価値の上昇の恩恵を受けることができます。

 

【資産維持に効果的】国が破綻してもその影響は限定的

法定通貨の場合、国が破綻するとその国の通貨の価値は暴落します。

仮想通貨はどこかの国に関わっているものではなく、世界中の人々が自由に売買できることから、どこかの国が何らかの危機に陥ったとしてもその影響は限定的だと想定されます。

日本も現在、国の借金である国債の発行残高は毎年増え続けて、1000兆円を超えています。もし日本政府がこのまま借金が増え続けていくと、おそらく日本の破綻を懸念して日本円が大きく売られるような展開になるのかもしれません。

しかし、そのような局面になったとしても、日本円が暴落する中でも仮想通貨はその価値を維持し続けると想定されます。

 

仮想通貨のデメリット

価格の変動が非常に激しい

ドルと日本円の関係を考えると、一日に1%価格が変動することはあまり多くはありません。しかし、仮想通貨の価格変動は、法定通貨に比べて非常に激しいという特徴があります。

ビットコインを例にとると、一日に価値が10%以上変動するようなことはザラにあります。そしてビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)に関して言うと、その価格変動はビットコインよりも大きいものの方が多いです。

下記は、ある日のビットコインの1日のチャートになります。日によっても変わりますが、この日は1日に約8円の差があります。

当然、リターンも大きくはなるものの、値動きが激しいことから、仮想通貨は法定通貨に比べて、リスクが大きいということが出来るでしょう。

買い物という観点でみた場合、値動きが大きいと損をしてしまうので、値動きが大きい仮想通貨は不向きになります。値動きの小さい仮想通貨を開発するというニュースは出ており、将来的には決済に向いている仮想通貨が出るでしょう。

 

トラブルがあった時に保証してくれる機関が存在しない

仮想通貨は上で述べたように、銀行が管理してくれるわけでも、政府や中央銀行が価値を保証してくれるわけではありません。そのため価値が暴落しようとも、誰も食い止めてはくれません。

また、自身が管理している仮想通貨を誰かが不正にアクセスして奪っていっても誰も保証はしてくれません。仮想通貨は、管理に関しては自己責任の局面が非常に強く、こういった点は仮想通貨のデメリットということができるでしょう。

 

法制度・規制がまだ整っていない

仮想通貨は、まだ歴史が非常に浅く、大衆が注目しだしたのは2017年。そのため世界中でこの仮想通貨を管理するための法制度・規制が整っていません。現在、世界中の政府が今後、仮想通貨市場で大きな問題が起きないようにこういったものを構築していくことが想定されます。

規制が強くなること自体は、仮想通貨の取引を阻害することになるため、足元の仮想通貨市場に関してはネガティブかもしれませんが、不正なことが起きない環境づくりが進められることは長期的には仮想通貨にとってはプラスになるかもしれないですね。

 

仮想通貨を売買・保有する際に気を付けること

 

価格変動

上で述べたように、株式やFXよりも価格変動が非常に大きくなります。レバレッジをかけた信用取引などで売買する場合は、値動きがさらに大きくなります。

価格変動が大きいこと、必ず上がる(下がる)ものではない、投資は自己責任ということを胸において売買しましょう。

 

ハッキングのリスクを無くす

仮想通貨は取引所によって、売買に関わる手数料が異なります。

2018年1月26日、日本で最大の仮想通貨取引所である、CoinCheck社に不正アクセスがあり、内部にあったXEMという仮想通貨が、時価総額およそ600億円近くの分が、不正に外部に持ち出されてしまいました。このXEMはCoinCheckにて顧客が購入したXEMであり、最終的にCoinCheck社はこの盗まれた分を自身で補填すると発表はしたものの、不正アクセスによるリスクを明るみにしました。

様々な仮想通貨取引所で仮想通貨を購入することはできるものの、その仮想通貨は取引所内に置かれることになるので、その取引所がハッキングされてしまうと、購入した仮想通貨は自身が悪くなくても無くなってしまう可能性があります。

そのため取引所で購入した仮想通貨は、取引所のウォレットではなく、ハードウォレットに保管するようにしましょう。